新着情報・一覧

ウォーマシンレポートNo.139 ロシア・ウクライナ戦争が生み出した異色AFV 7月17日発売です。

ウォーマシンレポートNo.139 ロシア・ウクライナ戦争が生み出した異色AFV 7月17日発売です。
ロシア・ウクライナ戦争が始まって以来、ロシアとウクライナ双方で新しい戦術や装備が投入され、それに対応した車輌も次々に登場しました。世に出る画像ではその大半が状況に合わせて現地改造、追加されたものです。間に合わせであるから当然粗雑でお世辞にも格好よくありませんが、逆にその改造の狙いは明確で、現場のニーズを限られた資源で実現しようとしている様が伺えます。本書ではそれら現地改修車をベース車輌毎に集め解説します。

パンツァー2024年8月号は6月27日発売です。

パンツァー2024年8月号は6月27日発売です。
特集は「北朝鮮兵器カタログ」です。北朝鮮陸軍は戦車3500両、装甲車3160両、火砲とロケット砲を1万4100門保有するとされます。膨大な装備と新旧混在した過剰な種類でその実態は分かりにくく博物館状態です。可能な限りカタログとしてまとめてみました。カラーでは74式戦車の引退直前レポートなど。6月号から始まった連載「ノアとプルーの小さいPANZER 巡り」は2回目です。

TYPE74(上) 6月25日発売です。

TYPE74(上) 6月25日発売です。
74式戦車と言えば、日本の機甲戦力を半世紀にわたって支えた陸上自衛隊のアイコンとも言える戦車です。2024年3月に任務を完遂し退役しました。月刊パンツァーが創刊された時期と74式戦車のデビュー時期は重なります。月刊パンツァー創刊号では生まれたばかりの74式戦車を早速特集し、試作車から初期量産車を紹介していました。当時の自衛隊や戦車を取り巻く環境が読み取れます。月刊パンツァーが半世紀かけて撮り溜めてきた74式戦車の貴重な画像もギャラリーで紹介します。また今も現役にある87式自走高射機関砲も取り上げています。

世界のAFV2021-2022 誤植について

世界のAFV2021-2022 誤植について
3月29日に発売しました「世界のAFV2021-2022」189ページのスパイダーの解説が誤植となっておりました。大変申し訳ございません。ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。 正文は以下となります。「スパイダーはイスラエルが2005年に開発した地対空ミサイル・システム。100㎞以内の目標を感知するEL/M-2106レーダーと射程10㎞のパイソン・ミサイルを搭載するSPYDER-SRと250㎞の探知距離を持つEL/M-2084レーダーに射程20㎞のダービー・ミサイルを搭載するSPYDER-MRとが開発されている。システムはミサイル4発と電子光学照準器を搭載する発射装置6基とレーダー車1輌からなる中隊を基本単位とする。必要に応じて発射装置単体でも射撃は可能で、SPYDER-MRの中隊で80㎞圏内の地域防空が可能だ。  システムは中型クラスのトラックがあれば基本的に搭載することが可能で、チェコ、インド、ジョージア、ペルー、フィリピン、ヴェトナム、シンガポールなどに採用されている。」