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- 幻の東部戦線増補改訂版 定価(税込)
- 3,300円
月刊PANZERで28回に渡って連載された「幻の東部戦線」(著者:古峰文三)を1冊にまとめ2020年12月24日発行した物の増補改訂版です。東西冷戦下、新生ドイツ連邦軍はエルベ川で巨大なソ連軍通常兵力と対峙します。それは新たな「東部戦線」でした。付録としてワルシャワ条約機構軍の核攻撃想定(1979年)を折込で収録します。
緊迫するウクライナ情勢ですが、ロシアがソ連だった時代にはNATOを凌駕する戦力を持って西側と向かい合っていました。東西の力関係が逆転する前のヨーロッパ東部地域の安全保障の歴史を見直すこともできます。
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- 現代中国人民解放軍海軍編 定価(税込)
- 2,550円
近代化が進む中国人民解放軍についてはウォーマシンレポートNo.106で概要をお伝えしましたが、本号では海軍に絞って、空母まで保有し海洋進出を進める最新の姿を豊富な写真で紹介します。艦艇から海軍航空隊航空機まで主要装備も掲載します。
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- PANZER2023年4月号 定価(税込)
- 1,900円
特集は1年目を迎えたロシア・ウクライナ戦争です。
ロシアとウクライナのゴタゴタは2014年から続いており、正確には9年目に入っているとみることもできます。
誰も予想していなかったロシアのウクライナ侵攻が起きて1年経ちます。1年経って分かったことや、当時の答え合わせをイギリスの王立防衛安全保障研究所(RUSI)のレポートから紹介します。第2特集は先月に続き戦間期の終わり?激変する自衛隊の後編です。
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- 神は賽子を振らない 定価(税込)
- 2,200円
東日本大震災という未曾有の災害時に陸上自衛隊トップの陸上幕僚長という特別な経験をした第三二代陸上幕僚長・火箱芳文氏の防衛大学入学から退官までの半生を追いかけました。
月刊PANZER2019年5月号より30回に渡り連載したものを増補改訂し単行本にまとめました。
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- Ⅲ号突撃砲写真集(2) 定価(税込)
- 2,550円
第2次大戦初期から終戦まで、ドイツ軍で歩兵支援から対戦車戦闘まであらゆる局面で使われたⅢ号突撃砲を豊富な戦場写真と図版でビジュアル的に俯瞰します。(1)に次ぐ(2)では長砲身化によって兵器としての性格を大きく変えた後期シリーズを取り上げます。
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- PANZER2023年3月号 定価(税込)
- 1,900円
特集は戦間期の終わり?激変する自衛隊です。
表紙は本誌初?攻撃ヘリコプターが飾ります。激変する自衛隊を象徴する一つのモチーフにしました。(わかりにくいですかW?)
昨年12月に、日本政府は「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」のいわゆる「安保3文書」を閣議決定しました。終ろうとしている戦間期に自衛隊はどう付いていくのか解説します。第2特集では不要論を払拭した将来戦車の夢ではない具体形を見てみます。カラーページでは緊張高まる欧州の多国間演習などを紹介します。今月はちょっと航空関係濃いめかもしれません。
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- 艦艇大百科(下) 定価(税込)
- 3,000円
艦艇大百科(上)戦艦/潜水艦/揚陸艦編の続編です。
20世紀に入って建造された有名空母からマイナーな駆逐艦、コルベット艦まで世界各国の軍艦を726艦種集めました。短いながら解説と基本諸元をまとめています。
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- Ⅲ号突撃砲写真集(1) 定価(税込)
- 2,550円
本シリーズの中でⅢ号突撃砲については取り上げてきていますが、今回はこれまで掲載できなかった写真を中心にⅢ号突撃砲をビジュアル的に紹介していきます。第1回目のNo.121では前期に登場した短砲身型を取り上げます。
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- PANZER2023年2月号 定価(税込)
- 1,900円
集はロシア・ウクライナ戦争のキーポイントです。
2022年2月24日に始まったロシアのウクライナに対する「特別軍事作戦」は3日間でキーウを占領し、15日で作戦を終了する計画だったといわれます。しかし10か月以上経過した現在ロシア軍は行き詰っているように見えます。緒戦でのロシア軍のつまずきと転換点となったウクライナ軍の9月の反攻作戦を今わかるデータから解読します。
第2特集は日本陸軍の九二式重装甲車です。戦車が登場した第1次大戦後、騎兵の近代化と機械化を促しました。軽戦車ではなく重装甲車と呼ばれた機械の騎兵を解説します。
ルノーFT解体新書、モノクロの記録 天然色の記憶なども連載中です。