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- レオパルト2開発史 定価(税込)
- 3,600円
第3世代戦車の中でも最も多くのユーザー国を持つベストセラー戦車となったレオパルト2はドイツ軍事技術の結晶であり、国際的にも高い評価を得ています。その誕生までの詳しい経緯とコンセプト、本車を支えるコンポーネントと供給網に至るまで、レオパルト2開発にまつわるすべてを網羅した1冊です。月刊パンツァー2020年12月号から2022年11月号にかけて連載された「レオパルト2開発史」をまとめたものです。
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- PANZER2025年12月号 定価(税込)
- 2,200円
特集は「T-72のすべて(前編)」です。T-72/90は「誤解」されやすい戦車でした。その誤解も最近では払拭されつつありますが、それがロシア・ウクライナ戦争だったとは皮肉でもあります。ロシアでもウクライナでも戦車戦力を支えたのはT-72シリーズでした。「時代遅れ」のようで「頼りになる」T-72を再々評価します。カラーでは陸自第2師団のi-TEC、UAE駐留フランス軍のWARM UP GULF25演習など。本文では九五式軽戦車改造ブルドーザー修理日記(後編)、短期連載中のアメリカ海兵隊の将来像、ノアとプルーの小さいPANZER 巡りなど。
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- 第二次大戦戦車戦記 定価(税込)
- 2,800円
第二次世界大戦のヨーロッパ戦線において戦った戦車兵の「現場の視点」から、大小さまざまな戦闘を描いた物語集です。
ティーガーやT-34といった有名戦車が登場する激戦はもちろん、歴史にはほとんど記されない無名の小戦闘までを、実際にその場にいた兵士の体験として綴っています。
戦車戦の迫力や緊張感はもちろん、彼らの息遣いや心情まで生き生きと伝わってくる内容です。
『月刊パンツァー』で好評連載中の企画をまとめたもので、戦史ファン・戦車ファンにぜひ手に取っていただきたい一冊です。
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- ドイツ高射砲写真集 定価(税込)
- 2,550円
第二次世界大戦において対空だけでなく、対戦車、対トーチカなど多用途に使われたドイツの高射砲。様々な車両に載せられたバリエーションも豊富で、外見的にもユニークです。本号では車載8.8㎝砲を中心に、10.5㎝、12.8㎝などの戦場写真を紹介します。
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- PANZER1年定期購読 定価(税込)
- 20,999円
最新号から一年間お届けします。
※消費税改定に伴って、システム上税込み価格に端数1円が出ております。
大変申し訳ありませんが、ご了承お願いいたします。
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- TYPE74(上) 定価(税込)
- 4,800円
74式戦車と言えば、日本の機甲戦力を半世紀にわたって支えた陸上自衛隊のアイコンとも言える戦車です。2024年3月に任務を完遂し退役しました。月刊パンツァーが創刊された時期と74式戦車のデビュー時期は重なります。月刊パンツァー創刊号では生まれたばかりの74式戦車を早速特集し、試作車から初期量産車を紹介していました。当時の自衛隊や戦車を取り巻く環境が読み取れます。月刊パンツァーが半世紀かけて撮り溜めてきた74式戦車の貴重な画像もギャラリーで紹介します。また今も現役にある87式自走高射機関砲も取り上げています。
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- TYPE74(下) 定価(税込)
- 4,800円
昨年3月に全車退役した陸上自衛隊の74式戦車。半世紀にわたり日本の戦車戦力の中核となってきました。下巻では1980年代以降の74式戦車後期の姿を集め、実際の運用にあたった隊員や関係者の証言、当時の写真やディテールを紹介します。また幻となった74式改や、まだ現役にある派生型の78式回収車と91式戦車橋を掲載します。
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- イタリア軍写真集 定価(税込)
- 4,900円
第二次大戦ではイタリアはドイツと共に日本の同盟国でしたが、日本ではドイツよりも評判は芳しくありません。しかしイタリアも兵器を自国で開発生産する国力がありました。その兵器はドイツや日本の兵器とは違った個性がありました。本書ではイタリア陸海軍の兵器を開発期から戦場まで、未発表写真も含めて紹介していきます。
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- Ⅳ号戦車インアクション(6) 定価(税込)
- 2,550円
Ⅳ号戦車バリエーションは豊富過ぎで、6巻目を数えましたがいよいよ最終巻です。H型は前号では収まらず今号でも続きます。最終生産型のJ型は戦局を反映してH型よりダウングレードしてしまいましたが、最も多く生産された型式です。残されている画像にはどことなく悲壮感があり、連合軍が撮影した写真も増えてきます。珍しいフィンランド軍のJ型、指揮戦車と観測戦車も紹介します。