商品紹介

パンツァー

  • PANZER2023年7月号 定価(税込)
    1,900円

    特集は「ロシア軍が得たロシア・ウクライナ戦争の戦訓」です。ロシア軍が毎月発行している部内誌「陸軍集誌」を新任ロシア軍士官のつもりで読んでいただきたいです。ごく当たり前の羅列になっており、肩すかし感さえありますが、裏を返せば前線ではその基本さえできていないことが伺われます。
    第2特集はIFVが今アツい!です。ウクライナ軍の幹部が「戦車だけではダメだ。IFV(歩兵戦闘車)やAPC(装甲兵員輸送車)、自走砲もなければ意味がない」とSNSに投稿しています。脇役に廻りがちなIFVにスポットを当てます。

  • PANZER2023年6月号 定価(税込)
    1,900円

    特集はT-72はどうしてそうなった?です。T-72はロシア・ウクライナ戦争でも両軍で使われている戦車の主役です。長くソ連/ロシア戦車の主力を務め、数多くのバリエーションがあり、幾多の実戦を経験して色々な評価があります。先月号で掲載しきれなかったT-72に関するQ&Aをお届けします。カラーでは年度変わりの陸自の部隊新編や74式戦車引退行事。緊張高まるNATO演習を扱います。モノクロの記録 天然色の記憶、ルノーFT 解体新書も連載中です。

  • PANZER2023年5月号 定価(税込)
    1,900円

    第1特集は「ロシア・ウクライナ戦争Q&A」です。この戦争について大きな出来事はフォローしてきましたが小さいながら気になるあれこれが抜け落ちてしまいました。素朴な疑問をロシア軍事に詳しい藤村純佳氏と毒島刀也氏に聞いてみました。第2特集は「どうなる陸自航空」です。安保関連三文書で陸自航空は攻撃ヘリの全廃と無人機フリート取得を打ち出しました。大きなスクラップ・アンド・ビルドです。詳細を紹介します。イタリア軍写真集はセモヴェンテ。モノクロの記録 天然色の記憶、ルノーFT解体新書も連載中です。

  • PANZER2023年4月号 定価(税込)
    1,900円

    特集は1年目を迎えたロシア・ウクライナ戦争です。
    ロシアとウクライナのゴタゴタは2014年から続いており、正確には9年目に入っているとみることもできます。
    誰も予想していなかったロシアのウクライナ侵攻が起きて1年経ちます。1年経って分かったことや、当時の答え合わせをイギリスの王立防衛安全保障研究所(RUSI)のレポートから紹介します。第2特集は先月に続き戦間期の終わり?激変する自衛隊の後編です。

  • PANZER2023年3月号 定価(税込)
    1,900円

    特集は戦間期の終わり?激変する自衛隊です。
    表紙は本誌初?攻撃ヘリコプターが飾ります。激変する自衛隊を象徴する一つのモチーフにしました。(わかりにくいですかW?)
    昨年12月に、日本政府は「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」のいわゆる「安保3文書」を閣議決定しました。終ろうとしている戦間期に自衛隊はどう付いていくのか解説します。第2特集では不要論を払拭した将来戦車の夢ではない具体形を見てみます。カラーページでは緊張高まる欧州の多国間演習などを紹介します。今月はちょっと航空関係濃いめかもしれません。

  • PANZER2023年2月号 定価(税込)
    1,900円

    集はロシア・ウクライナ戦争のキーポイントです。
    2022年2月24日に始まったロシアのウクライナに対する「特別軍事作戦」は3日間でキーウを占領し、15日で作戦を終了する計画だったといわれます。しかし10か月以上経過した現在ロシア軍は行き詰っているように見えます。緒戦でのロシア軍のつまずきと転換点となったウクライナ軍の9月の反攻作戦を今わかるデータから解読します。
    第2特集は日本陸軍の九二式重装甲車です。戦車が登場した第1次大戦後、騎兵の近代化と機械化を促しました。軽戦車ではなく重装甲車と呼ばれた機械の騎兵を解説します。
    ルノーFT解体新書、モノクロの記録 天然色の記憶なども連載中です。

  • PANZER2023年1月号 定価(税込)
    2,299円

    特集はロシア・ウクライナ戦争「ゲームチェンジャー」の虚実です。
    付録として「ぺり子ちゃんカレンダー2023」が付きます。
    ロシア・ウクライナ戦争では一部メディアが「ゲームチェンジャー」なる兵器をもてはやす傾向にあります。しかし、その「ゲームチェンジャー」が戦局の変化でどんどん「チェンジ」しており、言葉だけが独り歩きしているようです。「ゲームチェンジャー」と言われた兵器が、本当に戦場の様相を一変させるような威力があるのかを見直します。
    またクリミア半島の重要な兵站線であったクリミア大橋爆破テロのから見える諜報戦の謎も取り上げます。

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